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アーキテクチャ
5G-シスコが考えるサービスプロバイダー E2E アーキテクチャ 第5章 5G 時代のエンドツーエンド ネットワークスライシング(Appendix)
本エントリーは、第 5 章の Appendix として、ネットワークスライシングについて、業界団体や標準化団体でどのような議論が行われているかの概略をまとめたものです(2019 年中盤現在)。ネットワークスライシングというトピックについて、いかに多くの業界団体・標準化団体がその策定に取り組んでいるか、ということがわかります。ただし、一時点の非網羅的なスナップショットに過ぎず、正確な検討内容については、各団体の出版物をご参照ください。
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アーキテクチャ
ネットワーク アーキテクチャ考 (29) 非アーキテクト検出キット
最近、「アーキテクト」という職名を目にすることが増えてきました。アーキテクチャ的視点、アーキテクチャ設計の重要さが広く世間に認識されていることの証左であり、すばらしいことです。しかし、あまりにもアーキテクトが増えすぎると、職名自体がコモディティ化してしまい、本来アーキテクトが目指すものが曖昧化してしまう可能性があります。
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アーキテクチャ
ネットワーク アーキテクチャ考 (28) Architecting SRv6 !
SRv6が熱くなってきました!2019年1月の JANOG43 では、Segment Routing 創案者である Clarence Filsfils も来日し、オペレータ、研究者、オープンソース等による実装者、ベンダーなど、様々な立場から Update Session を行わせて戴きました(「SRv6 最前線」)。
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アーキテクチャ
ネットワーク アーキテクチャ考 (27) Advent Calendarとシステム理論 – 再び
年末といえば Advent Calendar!Advent Calendar には、システム理論の本質的なことを書くことにしています。
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アーキテクチャ
ネットワーク アーキテクチャ考 (26) Dis-Aggregation Again! – 分解、そして新たなつながり
現在の Dis-Aggregation の潮流は、コンピューティング分野での実践などに大きく端を発しています。一方、ネットワーキング分野では、ハードウェアとソフトウェアの分解以外にも、至るところで分解が起こっています。
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アーキテクチャ
ネットワーク アーキテクチャ考 (24) 壁を取り去る – Architects Innovation Forumより
これからのネットワークアーキテクチャの変革について考えるフォーラム「Architects Innovation Forum」を開催しました。
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アーキテクチャ
ネットワーク アーキテクチャ考 (23) Advent Calendarとシステム理論
Advent Calendar をやってみよう、ということになりまして、そちらに投稿してみました。
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アーキテクチャ
ネットワーク アーキテクチャ考 (22) 「変わらないもの」「変わりゆくもの」
世の中には「変わらないもの」と「変わりゆくもの」があります。これまでは私は漠然と、両方とも良いものだと思っていました。しかし CVO 更改の経験を経て「変わらないものは存続し得ない」と、強く思いました。
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アーキテクチャ
ネットワーク アーキテクチャ考 (21) 「HW ベンダーは何故怒られるのか」
先日の BGP インシデントは影響の大きいものでした。L3スイッチがTCAM 容量溢れのため SW フォワードに切り替わり、スイッチをリロードしないと復旧しないという問題が発生しました。
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